胸が小さい? 乳腺

乳腺の構造

乳腺とは乳首の周囲を触るとグリグリする部分のことです。

 

乳腺の役割は主に母乳を作ること♪

 

乳腺は小葉という小さなミルク製造機と、乳管という母乳を乳頭まで運ぶ細い管で成り立っています。

 

この小葉と乳管を合わせたものが腺葉とよばれ、ちょうどブドウの房のような単位を作っています。

 

一つの腺葉からは1本の太いストロー(主乳管)が乳頭に向かって開いています。

 

このような腺葉が15〜20個集まって一つの乳腺を構成していて、前からみるとひとつひとつの腺葉は乳頭を中心とした扇状に分布しています。

 

 

【参考】 名古屋大学医学部付属病院 乳腺・内分泌外科

 

 


乳房(おっぱい)とは

このような腺葉と脂肪が入り交じった状態で胸の筋肉と皮膚の間に存在して独特の膨らみを形成しているのが乳房(おっぱい)です。

 

乳腺は周りの脂肪や筋肉よりも硬くこりこりした感じで触れますが、乳腺の硬さや量、分布の状態は様々ですから、触った感じは個人差がかなりあります。

 

また生理周期によって乳腺の硬さは常に変化します。

 

乳腺は20歳台をピークに退化して、何もしなければ徐々に脂肪に置き換わっていきます。なので、自然の成り行きに任せてケアを怠れば、誰でも胸はしぼんだりタレ下がってきたりするのです。

 

この脂肪層が厚く成長しているのが太り気味の女性。だから胸が大きいのです。逆に引き締まったスリムなプロポーションなのに胸のサイズが大きい女性は、脂肪以外の腺葉や乳管などの優先組織が発達している証拠です。「胸のサイズを大きくする方法」とはまさに脂肪以外の乳腺組織を大きくする方法のことなのです。

 

ではどうすれば乳腺組織を大きく成長させることができるのでしょうか?

 

それを詳しく解説して行きたいと思います。

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