豊胸手術の基礎知識
胸の大きさで悩んでいる女性は意外に多いものです。あと少しだけ胸が大きかったら、Tシャツもブラウスもスーツも水着ももっとカッコいいのに。。。 最近では20代で豊胸手術を受けられる方もかなり増えているようです。
当サイトは豊胸手術を決して否定するものではありませんが、もしも決断されたのであれば一番大切なのが病医院選びです。広告を安易に鵜呑みにせずに、可能であればその施設で実際に手術を受けた方から生の声を聞きたいものです。施設が決定したら、しっかりとカウンセリングを受けて下さい。手術で実際に使用するインプラントの種類、メリット・デメリットなどをしっかり確認して、自分に最適と思えるものを選びましょう。不明な点・よく理解できない点はそのままにせずに、スタッフに納得の行くまで説明を求めましょう。もしもその際の応対に疑問を感じるようであれば、施設を変えるべきです。全て納得できたうえで手術を受けましょう。
豊胸手術で使用されるインプラントはプロテーゼあるいは単にバッグともよばれ、ソフトコヒーシブシリコンバッグ、バイオジェルバッグ、コヒーシブシリコンバッグ、バイオセルバッグ、CMCバッグ、など様々な種類があります。形もラウンド型(丸型)、アナトミカル型(しずく型)があります。
手術にはさまざまな方法がありますが、最も一般的なものは豊胸バッグを胸に入れるインプラント豊胸術です。インプラントの中身は生理食塩水、シリコン、ハイドロジェルなどがあります。よく行われる手術法は、脇の下を切開し、大胸筋の膜の下にインプラントを挿入する「大胸筋下法」、脇の下あるいは乳房の下を切開し乳腺の裏にインプラントを挿入する「乳腺下法」などがあります。